ロカ らんど ホーム » 小説・本 タイトル「や行」 »「夜にその名を呼べば」 佐々木譲

FC2拍手ランキング

「夜にその名を呼べば」 佐々木譲  

今回、紹介する本は

切り捨てられ 裏切られた 会社に

報復する サラリーマン の

ハラハラドキドキの 復讐劇。









 
本と作家の情報



作家 ・ 佐々木 譲

(ささき じょう

 北海道出身 現66歳

社会派小説作家であり

作品は

 テレビ化 映画化されてます)



タイトル「夜にその名を呼べば」

ページ数 468p

新装版 発売日 2008年5月8



レビュー17件 
星の評価「4.00 」







*ココム規定違反を

題材にしたミステリー

      小説

 ココム規制違反とは

簡単に説明すると

 輸出販売した工作機械の技術が

軍事技術向上(米国の脅威)

  とされる技術を

 含んでいるモノを

知っていて輸出販売する事












あらすじ




1986年ベルリン

日本の本社(横浜製作所)

   からベルリンにある

 ダミー会社(欧亜交易)

   に出向して

自社の製品をココム規制をかいくぐり

  密貿易で東ベルリンに

売っていた

 主人公・神崎 哲夫



製品納入には複雑な経路を

使い決済にはスイッチ貿易業者を

間に入れる入念な偽装が施されていた。



しかし、

 そのココム違反が露見した・・・



本社である横浜製作所は

 日本の記者たちに叩かれ

大問題へと発展していた。



しかし、

  神崎哲夫はそれほど大きな

問題にはならないだろうと

   勘ぐっていたが・・・



 今回の取引の

ココム規制違反取引き

   の仲介役が

銃で撃てれ死亡



神崎の会社(欧亜交易)の社長

西田が何者かに殺害された。



神崎は西田殺害の容疑者にされ

神崎自身も何者かに銃撃され

命を狙われる羽目になる。





本社の口封じと感じ取った

神崎は

 西ベルリンから

東ベルリンへと亡命した・・・



そして、5年後





1通の手紙が

 ある人物たちに

  送られてきた。



神崎哲夫の母に

フリーライターに

横浜製作所 営業本部次長に

警視庁公安部に

そして、西田の娘に



全員が呼び出された

  日時、場所は

 「10月18日小樽港へ」



 5年前

亡命して消息を絶った

 神崎哲夫が

  北海道 小樽港に

事件の真相を語る為に

 その身を現し

何を語るのか・・・




 





   
感想



ココム規定違反と聞きなれない

 言葉が目につく

    この物語。

自分もココムて何?(-"-)

     と思い



最初にこのココムについて

ネットで軽く調べてから

本作を読みました。



知ると知らないじゃ

この物語の面白さががらりと

変わると思います(一一")





 文章は読みやすいし

ミステリー要素も強く



ただのサラリーマン

 神崎哲夫という

人物が謎に満ちている

   雰囲気を持たせる

  ストーリーも面白い

 

最後の方では

 この物語の犯人が

 誰かはなんとなく・・・



もしかして・・

  この人が犯人ではと

 わかる感覚に

切なさを感じさせる読ませ方は

個人的には好きな終わり方でした

   ( 一一)・・・







にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ
にほんブログ村


 記事へ





関連記事
スポンサーサイト

category: 小説・本 タイトル「や行」

thread: 読んだ本の紹介

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: --

トラックバック

トラックバックURL
→http://hituzi319.blog.fc2.com/tb.php/265-ae38965b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

日常

最新記事

アルバム

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

カレンダー

月別アーカイブ

今、何人

RSSリンクの表示

▲ Pagetop